耳鳴りが起きる場合とは？

みなさんこんにちわ！
今日も耳鳴り治療のアドバイスをしていきたいと思います。

耳鳴りは、老人性の耳鳴りの様に年を取った人や大人ばかりがなる症状ではありません。
子供にも耳鳴りが起きる場合があります。

しかしやはり子供の耳鳴りは、血管系の疾患によるものやストレス性の自律神経系の疾患によるものは少ないです。
子供は免疫機能が未発達で炎症が酷くなりやすいので、内耳の炎症などによる耳鳴りを起こす可能性はあります。

一般的に子供が耳鳴りを訴える原因の一つに、耳垢が貯まっている事がありますん１。
この耳垢が貯まった状態の事を耳垢栓塞と呼びます！

子供はなかなか上手く自分で耳かきをする事が出来ない為に、耳垢が耳の孔を詰まらせて栓塞になりやすいのです。
耳垢栓塞の状態をそのまま放置したり、頑固に詰まっている耳垢を無理やり掻き出そうとするのは止めましょう。

周囲の組織や鼓膜を傷つける結果にもなり兼ねませんから、耳鼻科医に取って貰うのが一番です。

また、子供は虫の多い草原などで遊ぶ事も多く、身長が低いせいもあるのでしょうか？
虫が外耳道に入って詰まる場合も珍しくありませんので…。

良く、虫が耳に詰まったらライトを当てると出てくると聞きます。
しかし、餅が喉に詰まったら掃除機で吸うと言う民間療法と同じ様に、下手に素人が手を出すと逆効果になる事もあるので、
やはり専門家の耳鼻科医に任せるのが一番なのです。

耳鼻科の先生でなくても、小児科の診察で必ず耳を観察する先生を知っています。

自分で耳かきが出来ない小さい子供のうちは、親が耳かきを丁寧にしているかどうかで、
その母親の子供のケアの程度を推測するのです。
定期的に耳かきをしていないで診察で大きな耳垢が取れたりすると、「もっとちゃんと子供の世話をして下さい！」と注意されます。

子供の耳鳴りの原因は母親のケア不足でもあるのです。

子供の耳かきと歯磨き・爪切りは、母親に責任がある事を肝に銘じて下さい！
大事な子供の将来に関わる事ですからね。

ということで、耳鳴り治療に関するアドバイスでした。
それでは、また次回の耳鳴り情報でお会いしましょう。

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